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     鐘軌      匂いさくら

父母をめがけて急降下し哲男の顔が見える所まで近ずいては急上昇する その時の凄まじい轟音爆音 そして最後に別れを惜しむように 

翼を左右に振って 消えて行った機影  60年近く経った今でも私の耳に 瞼に消えることはありません

今になってこの情況を知って居る者は肺結核の為兵役を免れた私と末妹のみです

人生の喜びを何1つ知る事なく戦死した弟の為に何か形として残して置いてやりたい

上記の文は 特攻 哲男若鷲の 実兄秀男さまよりいただいたメールの一部です

祖国平和の礎となって散った 匂い桜 若鷲 哲男鐘軌!!。彼ら若人の犠牲によって創られた平和の礎の上に

同時代に生まれながら 我ら高齢者として 幸せがある そういう想いで このページを創りました

≪鐘軌≫ そして メル友秀男さまより頂いた 哲男若鷲の ≪匂いさくら≫ どうぞご覧くださいませ